4人の候補が争った立憲民主党の代表選。1回目の投票では全員が過半数に届かず、2位となった逢坂誠二氏との決選投票を制したのは、泉健太氏だった。
 選出後、「47歳の新しい船長に就任をした」として、何よりも党の再生が最優先との認識を示した泉氏に、党内からは、「我々は我々なりに頑張ったが、なかなか政権をとるまではいかなかった。アクティブに、野党第1党として存在感を発揮してほしいと思う」(安住国会対策委員長)、「一丸となって新しい歩みを進めてくれると期待している」(福山幹事長)など、期待の声が上がっている。