4か国語を操るFAKY・Takiが語る今後の夢、フィリピンでは国民的番組のMCも務めトップスターに
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 渡辺直美がナビゲーターを務める、今を輝きジブンを信じきる女性たちのための特別対談番組『Three Strides supported by adidas』(以下、Three Strides)が3月27日(日)よる8時に放送。次世代ガールズ・ユニオン『FAKY』のメンバーで、フィリピンではドラマ出演や番組MCを務め国民的知名度を得ていたTakiが登場し、自身の『Three Strides』について語った。

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 『Three Strides』はそれぞれの歩幅で歩む女性を「原点(The Origin)」「ターニングポイント(The Turning point)」「これから(The Future)」という3つのキーワードをもとに紐解いていく番組。日本の枠を飛び出して活躍するお笑い芸人・渡辺直美がナビゲーターとなり、現在活動の拠点を置くニューヨークから、日本で活躍する女性たちと対談する。今回、渡辺の対談相手として登場する3名の女性は、それぞれが様々なステージにおいて第一線で活躍する人気者たち。YouTube・TikTokを中心に注目を浴び性別に縛られないスタイルを貫くクリエイターとうあ、東京五輪柔道女子52キロ級で金メダルを獲得した阿部詩、4か国語を操るマルチリンガルで次世代ガールズ・ユニオン『FAKY』のメンバーのTakiだ。常に自分自身の可能性を信じながら生きている彼女たちが、自分をつき動かしている“想い”を明かしていく。

 『恋とオオカミには騙されない(ABEMA)』などへ出演し話題を呼んだTakiが語る自身の原点は『ピアノを弾く少女』。静岡で生まれ1歳の頃フィリピンへ、5歳の頃にフランスへ移り住んだ彼女はパリの芸術文化に多く触れ、その中でもルノワールの描いた『ピアノを弾く少女』に心掴まれたのだという。「『ピアノを弾く少女』は昔の絵なのに、昔っぽくない。今の時代に合わせなくても大丈夫。自分らしさにすれば、すごくいけると思って。絵の細かいところとか、色味の使い方を見ながら自分のことを考えて、何時間もこの絵を見てて」と話した。
日本、フィリピン、フランスと3カ国で暮らす中で大変なこともあったのではないかと渡辺に尋ねられたTakiは「1番は言葉の壁」と語る。日本生まれながら1歳のころ移住してしまったため、来日してから3年間必死で日本語の猛勉強を行ったのだそうだ。

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 パリでの生活の後、13歳の頃再びフィリピンに引っ越し、演技やダンスのワークショップに通っていたというTaki。そんな中でオーディションを受け、フィリピン内で『笑っていいとも!』(フジテレビ系列)くらいの番組のMCを担当していたこともあるという。それを聞いた渡辺は「え、Takiちゃんが!?何歳の話してる?」と驚き。まだ14歳や15歳の時にTakiがそういった経験をしたということを聞き、渡辺は「凄くない!?フィリピンでワークショップしてからいろいろ経験して、トップに上り詰めたんだね!」と賛辞を送った。

 更にTakiは今後の展望を語る中で「『Give Back』していきたい」と話す。フィリピンで働いて「15歳がこんなにもらっていいの!?」と驚いたというTakiは、それを他の人にもシェアしたいと思ったそうだ。Takiは実際にorphanage(孤児院)などへギブ・バックしているそうで、今後もその活動を続けていきたいと話す一方、現在所属している次世代ガールズ・ユニオン『FAKY』で大きな舞台に立つことで応援してくれるファンにもギブ・バックが出来たらと話す。それを聞いた渡辺は「かっこいい、Takiちゃん。冷静だね」と頷き、Takiの歩む道を力強く応援した。

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Three Strides
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