「M男の究極の喜びは女王様を育てること」現役女王様がディープなSMの世界を解説
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 15日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、現役のSM女王様がディープな世界について語る場面があった。

【動画】劇場でのSMショーを再現(37分頃~)

 この日はゲストに「SM女王様」の夜羽エマ氏、衣織氏をゲストに招き、ディープなSMの世界を紹介していった。

 「SMの良さや面白さとは?」という質問に衣織氏は「M男さんやM女さんが開放的になっている姿は見ていてこちらも楽しい。私の中では『楽しむ』のが一番だと思っているので、単に苦痛を与えるのではなくて楽しんでストレスを発散して性を開放してもらうのが、この世界の醍醐味」と、魅力について語った。

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 続いてSM女王になったきっかけについて問われると、衣織氏はノーマルな世界の男女関係に飽きてしまったため「もっと変わったことはないか」とたどり着いたのがSMの世界だったと告白。Mも体験してみたそうだが「自分には合わない」と、自分がより楽しさを感じられる女王様になったという。

 竹山が「立派な女王様になるには経験(が必要)?」と問いかけると、夜羽氏は「調教するにも場数を踏むことは必要」と答えて「M男の究極の喜びは『自分の女王様』を育てること」と語り竹山を驚かせた。

 ムチ打ちのテクニックについては「女王様の基本はムチですから『ムチの千本ノック』というのを日本の松原でやりました。『練習しましょう』っていうので練習しましたよ」と、反復練習が現在の技術の土台になっていることも明かした。

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 竹山は感心しつつ「立派な女王様になるにはある程度の練習は必要なんですね、経験も踏まないといけないし、知識とか場数とか」と語りかけると、夜羽氏は「だから経験です。なんでもそうだと思うけどね」と応じ、衣織氏も「安心してやるには、安全面も含めて経験と勉強は必要ですね」と同意した。

 「いい奴隷に出会うと女王様はテンションが上がる?」という質問には、夜羽氏は「そりゃテンション上がりますよね」、衣織氏は「かわいいなってなります」と回答。奴隷のにもいろいろなタイプがあるとして、夜羽氏は「奴隷にしろM男にしろも人間ですから。いい人間と悪い人間がいるように」と、人間性も重要だと語った。

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 番組ではゲストたちによる劇場でのSMショーを再現したVTRを紹介。めったに見られないディープすぎるショーの様子はぜひ動画で確認してほしい。

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