卒業シーズンの3月。毎年およそ59万人の大学生が卒業し、新しい道を歩んでいく。理系ならば研究職やエンジニア、メディア系ならばマスコミ業界など、大学で学んだことを仕事にする人も多いが、音大では、それができるのは「ほんの一握り」だという。