将棋の立川立飛杯達人戦準決勝が11月25日に行われ、午前10時から羽生善治九段(53)と森内俊之九段(53)が対局を開始した。これまでに公式戦139局を戦い、同一対戦カード歴代7位の両者が決勝進出をかけて激突。“平成のゴールデンカード”となった本局は振り駒の結果、先手番が森内九段に決定した。