来る、来るのか!?来ないんかーい 審判の親方、落下しそうな力士に“避難体勢”も取り越し苦労の肩透かし 大相撲 2024/01/18 07:30 拡大する <大相撲一月場所>◇四日目◇17日◇東京・両国国技館 土俵下で取組を見守る審判の親方のもとには度々、力士が飛び込んでくることがある。こんな気配を察した親方が避ける準備をするものの、結果的には取り越し苦労に終わるという、ちょっとした珍シーンがあった。【映像】落ちてきそうな力士にヒヤヒヤの親方 取組を行ったのは、序二段七十枚目・煌貴龍(立浪)と序二段七十一枚目・旭丸(大島)。立ち合いは低く当たった旭丸のペースだったが、煌貴龍が左上手、右下手と両まわしをがっちり引いて十分な体勢に。力強くぐいぐいと寄り、あっという間に土俵際まで追い詰めた。 続きを読む 関連記事