経営が実質的に破綻状態にあるにもかかわらず、銀行、政府などの支援で延命している、いわゆる“ゾンビ企業”。日経平均株価が約34年ぶりの高値を記録し、各地でインバウンドが回復の傾向を見せるなど、日本経済に明るい兆しが見えているともとれる中で、淘汰されていくのか。3日の『NewsBAR橋下』で菅前総理のブレーンとして経済政策などで助言を重ねてきたデービッド・アトキンソン氏と、IT企業の役員を務める“投資芸人”の厚切りジェイソンと議論した。