7月3日から発行がスタートする新紙幣。20年ぶりにデザインが一新。さらに世界で初めて最先端のホログラム技術を導入し、肖像が立体的に動いて見えるなど、一層偽造が難しい作りとなった。今年度末の備蓄量45億3000万枚を目指し準備が進んでいるが、お札が新しくなれば、精算機や両替機などあらゆる機器も対応させる必要がある。そのため設備費や手間に苦しむ店も。