日本を訪れているアメリカのペンス副大統領がきのう、アメリカ海軍横須賀基地に配備されている原子力空母ロナルド・レーガンを視察。「北朝鮮はアジア太平洋地域の安全保障にとって最も危険で差し迫った脅威だ。戦略的忍耐の時代は終わった。アメリカは同盟国と共に敵に立ち向かう」「あらゆる選択肢がテーブルの上にある」と演説し、北朝鮮に対し強い姿勢で臨むことを改めて強調した。
 そんなアメリカ国内では現時点で"先制攻撃はない"という見方が支配的で、北朝鮮問題がトップニュースで扱われることも無いようだ。