北朝鮮の核実験場で、バレーボールをしているとみられる衛星写真が公開された。アメリカの北朝鮮研究グループは、核実験場が待機状態に入っている可能性があると指摘している。
 北朝鮮研究グループ「38ノース」は、16日に撮影された北朝鮮・豊渓里(プンゲリ)の核実験場の衛星写真を公開した。実験場の管理エリアなど3カ所では、バレーボールの試合中とみられる人の姿が確認された。また、別の場所では、バレーボールのネットとみられるものが設置されていた。