年末年始から続く厳しい寒さにより全国的に電力の需給がひっ迫、今日の電力卸市場では1キロワットアワー当たりの最高価格が251円と、年始のおよそ67円に比べて大幅に上昇。これにより、いわゆる“新電力“の「市場連動型プラン」の利用者から、電気代を心配する声が上がっている。
 一体、電力会社に何が起きているのだろうか。新電力、そして市場連動型プランとは。テレビ朝日経済部の経産省担当、中村友美記者が解説する。