1日に放送されたAbemaTV『NewsBAR橋下』「“橋下新党”立ち上げ!?スペシャル」で、橋下徹氏ら出演者たちが”新たなファミリーの形”について議論した。
 まず、作家の鈴木涼美氏が、橋下氏が新党を立ち上げた場合の政策の一つとして「婚外パートナー契約制度」を提案した。これについて鈴木氏は「ご結婚されている橋下さんの子どもが産みたいとなっても、私は本妻にはなれないし、最初から立場の弱いシングルマザー。子どもも隠し子のようになってしまう。そこで配偶者の許可を得た上でちゃんとパートナーとして届け出をすれば不倫にはならず、法的にも守られる制度」と説明。「財力もある、余力もある男性がいくつかの家庭を持ったりしても批判されない社会にならないか。今も事実婚のカップルはいるし、一夫一婦制に代わって、愛人、事実婚、同性婚、多重婚、友情で結ばれている人たちを認めてもいいと思う。同性愛の人たちは子どもを作ることはできないが、育てることはできる。だから里親制度の活性化にもつながる」と訴えた。