宮崎県宮崎市木崎浜海岸で行われているサーフィンの世界大会『ISA World Surfing Games』の国際映像に韓国国旗を持った韓国選手団が映し出されると、日本のファンがこれに反応。韓国の選手たちに多くのエールが送られる場面があった。
 東京五輪の前哨戦と位置づけられる世界最大級のサーフィンコンテストで55カ国240名のトップサーファーが集結した今大会の5日目。ラウンド1の第29ヒートに登場したのは“波乗りジャパン”こと日本男子代表の村上舜。その最中、次のヒートで戦う韓国選手を勇気づけるべく、国旗を持って周囲を取り囲む仲間たちの姿があった。