「危険なので注意するつもりでやった」として、駅のホームで歩きスマホをしていた女性に対し肘を突き出し、体当たりをしたとして男が逮捕された事件。男は歩きスマホを見つけては、週に3度も体当たりを繰り返していたという。
 それだけではない。「ケガしたら危ない。警察がやらないから自分が」と、道路にはみ出た看板やのぼりを毎日チェックし注意、そして破壊した男性、路上シンガーが「許可なく歌っている」と、CDを購入した上で目の前で破壊、公園で休んでいた女子高生に対し「サボっている」と思い込み暴行するなど、自分が正しいと思ったことを相手に押しつける行為のエスカレートは後を絶たない。