シリアに入り3年4カ月、武装集団に拘束されたジャーナリストの安田純平氏は昨年10月、無事に釈放され帰国した。帰国後は「自業自得」「自己責任論」などの批判が噴出し、批判の矢面に立たされてきた。昨年7月には外務省から新たなパスポートの交付を拒否され、現在は事実上の出国禁止状態に陥っている。これまで沈黙を貫いてきた安田氏が29日にAbemaTVで放送された『Abema的ニュースショー』に出演。解放から1年が経過し、今だからこそ語れる様々な体験や思いを吐露した。