ジャーナリストの安田純平氏が、日本から逃亡したゴーン被告が滞在するレバノンについて言及。「シリアにある武器や戦闘員は、レバノンからどんどん入ってくる。レバノンは金があれば何でもできるような所だ」と語った。
 安田氏は渡航先のシリアで3年4カ月に渡って武装集団によって身柄を拘束された経験を持つ。そのシリアに入国する前に訪れたというレバノンについてそのように安田氏が語ると、国際政治学者の舛添氏も次のようにレバノン事情について言及した。