先週5日、JR東日本が痴漢対策として痴漢を防止するスマホアプリの実験を実施すると発表した。そのアプリとは、画面タップを通じて痴漢被害を車掌に通報するというモノ。
 使い方は簡単で、アプリを起動し、行き先と何号車に乗車したかを入力。痴漢被害に遭った時に画面をタップすると、通知を受け取った車掌が痴漢発生をアナウンスする。また車掌のタブレットに通知が入ると同時に、同じアプリを持っている他の乗客にも通知が届く仕組みになっている。