41度の高熱でも自宅待機に…コロナに罹患したタレントがPCR検査までの道のりを明かす
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 9日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、新型コロナウイルスから回復をした芸能人が、PCR検査までの苦労を明かした。

▶動画:41度の高熱でも自宅待機に…ラジバンダリ西井、新型コロナで入院するまでの経緯を語る(33分頃~)

 この日は「コロナ回復芸能人が語るコロナの怖さ」と題して、新型コロナウイルスから回復したラジバンダリ西井とタレント・ソラ豆琴美がリモート出演し、初期症状や検査の手順、治療方法などについて語った。

 西井は新型コロナウイルスと思しき症状が出たため、あらかじめ帰国者接触者相談センターに相談をしたうえで自宅待機をしていたが、41度の熱が出て耐え切れずに救急車を呼んで搬送してもらったそう。病院でインフルエンザの検査をしたところ陰性。続いて血液検査をしたところ、新型コロナウイルスの患者に多く見られる結果が出たという。

41度の高熱でも自宅待機に…コロナに罹患したタレントがPCR検査までの道のりを明かす
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 「これはあやしいぞ」というところまでいったものの、その日は深夜だったこともありCTやPCR検査が受けられずに、「コロナ疑い」のまま帰宅することになったとのこと。西井は家族とは別々の部屋で自主隔離状態に。

 西井が病院に行ったのは金曜だったため、月曜までは検査が受けられなかったそう。解熱剤を飲んでも熱が下がらず、我慢ができずに日曜に問い合わせたものの「受け入れ態勢ができていない」と拒否されてしまい、ようやく月曜に自分で車を運転して病院に向かったという。

 病院の建物内には入れず、駐車場に設置された簡易的な建物に案内されたという西井。中はパーテーションで区切られており、そこで40分ほど待機してからCT検査を受け、結果肺炎だったことから、やっとPCR検査を受け入れられたそう。

 検査を受けたあとは結果が出るまで「家に帰って下さい」と指示され、再度自宅に。翌日の夕方に行政から陽性であることを知らされ、入院に至ったと経緯を語っていた。

▶動画:41度の高熱でも自宅待機に…ラジバンダリ西井、新型コロナで入院するまでの経緯を語る(1時間11分頃~)

コロナ回復芸能人が語るコロナの怖さ
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