14日、スポーツ紙各紙がNMB48兼AKB48の渡辺美優紀(22)の卒業報道一色となっている中、スポーツニッポン(以下、スポニチ)のみ「芸能界引退」と断言。その根拠について、14日にオンエアされた「AbemaTV」の『芸能マル秘チャンネル』で、芸能レポーターの駒井千佳子氏がスポニチの文化社会部長、阿部公輔氏に生電話で直撃した。
卒業は「もう潮時かな」という渡辺本人の意向であるという阿部氏。「(渡辺は)キャラクターではなく、自分が一番かわいいと思っている子だったが、2年前に週刊誌で恋愛スキャンダルを報じられてから、潮目が変わった」という。「総選挙でも選抜落ちを経験し、ツートップとしてNMB48牽引してきた山本彩(22)との人気の差が出てきた上、後輩の台頭もあり、最近はセンターの座から遠ざかっていた」と阿部氏は述べ、「“自分が一番”という本人の思いと、運営サイドやファンの考えとのギャップが生じ、気持ちが離れてしまった」と卒業に至る経緯を説明した。