将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が7月16日、ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第4局で渡辺明棋聖(棋王、王将、36)に勝利、今シリーズ3勝1敗でタイトル奪取に成功し、最年少17歳11カ月でのタイトル獲得に成功した。小学4年生時から、藤井七段を弟子として育て、見守ってきた師匠・杉本昌隆八段(51)は日本将棋連盟を通じてコメントを発表。「10年前、小学生の聡太少年に出会ったときから、この日が来ることを確信していました」と祝福した。コメント全文は以下のとおり。