<大相撲九月場所>◇七日目◇18日◇東京・両国国技館
 前頭十一枚目・遠藤(追手風)と前頭十七枚目・千代の国(九重)の一番は、激しい攻め合いで、場内がどよめく激闘となった。遠藤はあわやの場面もあったが、最後は千代の国を寄り切りで下し、視聴者からも「これは名勝負だった」「よく耐えた」という称賛の声が寄せられた。