高騰を続けるガソリン価格が7年ぶりに1リットル162円を超えた。価格は6週続けて上昇しており、歯止めが掛かる様子は今のところ見られない。価格が高騰すると消費者からはガソリンの二重課税についての不満が聞かれるようになるが、二重課税の問題に言及した国際政治学者の舛添要一氏は「二重課税は二重課税だけど、それを言い始めるとキリがない」と私見を述べた。