11月15日に放送されたABEMA「給与明細」では、世界最大のアダルト動画サイト「Pornhub」で活動しているセクシー漫画家・木ノ上万理咲に密着。漫画家デビューのきっかけや動画を投稿し始めた経緯などに迫った。
2年前に秋田書店からBL(ボーイズラブ)漫画で漫画家デビューを果たした木ノ上万理咲。漫画家としてデビューしたきっかけについて尋ねると、「ずっと漫画は描いていて。初めてオリジナルを作ったらそれが割と良くて」「たまたまデビュー出来て、そのまま『仕事になるのかな?』と思いながら描いていたら、仕事になった」と回想。現在はプレステージ出版で月に1~2本のペースで作品を連載しており、仕事量については「月2本の時はカラーを挟むとカツカツになるんですけど、月1本は全然、半月余るぐらい」と明かした。
そんな彼女は、今年5月から世界的アダルト動画サイト「Pornhub」で動画投稿をスタート。プロデュースを務める男性とともに「セクシー漫画家と編集者」という設定で動画制作を行っている。チャンネルを開設した経緯について質問すると、編集者役の男性は「先生も同人モデルを個人で募集していて、1回コンタクトを取って『僕の作品に出てください』とお話ししたのがきっかけ」と、TwitterのDM経由で企画動画の投稿を始めたことを説明した。男性は実際の漫画の編集者ではなく、あくまでも動画上の設定として編集者役を務めているそうだ。
また、番組では木ノ上が元セクシー女優であることも告白。「人生で素人期間が3カ月ぐらいしかないんですよ。18歳の3月に処女卒業して、3カ月後にセクシー女優になったから」と語り、女優デビューのきっかけについては「新宿でスカウトされて。グラビアと同じ感覚」「いつか漫画のネタになるかなと思って、見れる世界なら見に行こうと」と振り返った。さらにPornhubでの今後について聞くと、「体育館を貸し切ったり、運動会をしたり、そういうのが個人の業界でもできるようになったら面白いのかなと思いますね。そこまでできたら、プロに勝てる」と展望を語った。
(ABEMA/給与明細より)
『給与明細』を見るには?
『給与明細』はABEMAにて配信中。なお、よりディープな裏側に迫る『ウラ給与明細』も同じくABEMAにて配信中。
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