「私たちの独立を守っていますよ。(ウクライナとロシアの)双方が今必要なことが出来るなら平和に向かいます」
 インタビューやSNSといった様々なメディアを使い、首都キエフから情報を発信し、国民を励ますウクライナのゼレンスキー大統領。アメリカがキエフからの脱出を打診すると、大統領は「戦いはここで起きている。必要なのは逃げる乗り物ではない」と拒絶するなど、強いリーダーシップでロシアと向き合う姿勢を示している。