「窓を開けろ」ランボルギーニによるあおり運転 怒号&幅寄せ 恐怖の10分
幅寄せしてくるランボルギーニ »

「急いでお願いだから… 警察早く来て」

 3月、名古屋の高速を走行中の車が高級スポーツカーによる“あおり運転”の被害にあった。ドライブレコーダーがその一部始終を捉えていた。

【映像】幅寄せするランボルギーニ

 家族での楽しい旅行は一転、恐怖の時間となった――。撮影者の車に後方から近付いてきたのは、ランボルギーニ「ウラカン」。高いものだと3000万円を超える高級スポーツカーだ。

 そのランボルギーニが、高速道路上でウインカーも出さずに右へ左へ、ふらふらと走行している。撮影者の男性は、先に行かせるために、車線を変更。すると、ランボルギーニは追い抜かずに並走し、エンジンをうならせながら幅寄せを始めた。

 先に行くよう促すが、窓を開け、怒鳴りながら、しきりに「窓を開けろ」と指示。時折、クラクションを鳴らしては幅寄せを繰り返す。

 当時の状況について、被害にあった男性は「横の間隔がほとんどない。タイヤが1本入るか入らないかくらいの間隔ですね。ミラーに当たるんじゃないかというくらいの。ちょっとでもぶつかるだけで大惨事になるので、本当に怖かった」と話す。

 車には妻と3歳の息子が乗っていた。身の危険を感じたため警察に通報した。しかし、あおり運転は、さらにエスカレート。ランボルギーニは、車線をまたぎながら、前へ出て減速した。

「窓を開けろ」ランボルギーニによるあおり運転 怒号&幅寄せ 恐怖の10分

 一歩間違えば、重大な事故につながる危険な運転。なんとかランボルギーニをかわし、先を急ぐと、目の前にはETCが。ランボルギーニはゲートのすぐ先でも減速し、幅寄せしてきた。

 危険な状況に、男性は警察に早く助けてほしいと訴えた。

警察:「止めることってできそうです?」
男性:「ちょっとできない」
警察:「なんで止まれないんですか?」
男性:「もう、あおられてるから。危ないから」
警察:「止めることはできませんか?」
男性:「できないです。幅もないです。止まる場所もない」
警察:「左に寄せることってできない?」
男性:「できない、できない」

 打開策が見つからないまま約13キロ、時間にして10分以上、ランボルギーニによるあおり運転は続いたという。その後、男性は出口との分岐で何とかやり過ごすことができた。

 被害に遭った男性は「本当に気苦労してしまって、本当に疲れてしまって。結局、旅行を中止して、警察に相談をしに行った」と話す。

 男性は警察とやり取りを続けていて、今後、被害届けを出す予定だという。(『ABEMAヒルズ』より)

【映像】ランボルギーニあおり運転 怒号&幅寄せ
【映像】ランボルギーニあおり運転 怒号&幅寄せ
【映像】あおり運転の末に事故 目撃者もあわや
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【映像】信号無視の車 歩行者あわや…何が?追いかける男性
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