<大相撲五月場所>◇七日目◇14日◇東京・両国国技館
 前頭十四枚目・王鵬(大嶽)が、前頭十四枚目・豊山(時津風)を押し出しで下した一番は、両力士が互いに力を出し合い、相撲ファンを沸かせた。およそ1分45秒の熱戦が繰り広げられたが、その姿に「豊山も王鵬もブラボー!!」「これこそ男と男の勝負」などの称賛の声が続々と寄せられた。