水泳の世界選手権(ブタペスト)5日目が6月22日に行われ、瀬戸大也が男子200メートル個人メドレーで、1分56秒22のタイムで3位、銅メダルを獲得した。今大会では得意とする同種目の400メートルでメダルを逃していたが、若手の勢いもすさまじい200メートルで意地の泳ぎ。レース後には長年ライバルとしてしのぎを削ってきた同期の萩野公介氏と笑顔で会話したシーンが中継で流れ、ファンが「エモい」「2人とも笑顔」と胸を熱くすることになった。