人気のセイウチが“安楽死” 見物人殺到で危険と判断… 専門家「する必要は全くなかった」ノルウェー
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 ボートの上で気持ちよさそうに日向ぼっこしている大きなセイウチ。体重は約600キロもあるという。

【映像】人気セイウチを見物する人々

 北欧神話の女神にちなんで「フレイヤ」と名付けられた。7月からノルウェーの首都オスロの入り江に住みつき、一躍、地元の人気者になった。

 しかし、その「フレイヤ」についてノルウェーの当局は、「人々の安全に対する危険が続いていると総合的に判断し、安楽死を決定した」と話す。

 通常、セイウチは人を襲うことはないが、身の危険を感じた場合は攻撃的になる恐れがあるという。このため当局は市民に対し、フレイヤに近づかないよう呼び掛けてきたが、フレイヤと一緒に泳いだり、危険な距離まで接近して写真を撮ったりする人たちが後を絶たなかった。

 また、フレイヤが強いストレスにさらされていることもあり、当局は安楽死を決定したという。

 この安楽死をめぐり、生物学者は「例年の行動パターンから判断すると、フレイヤは間もなくオスロの入り江からいなくなっていたはずだ。私から見れば、安楽死する必要は全くなかった」と見解を述べていた。(『ABEMAヒルズ』より)

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