多くの予想を覆し、初参戦のチーム豊川が決勝進出を決めた。8組の師弟により“最強の師弟”を決める超早指し戦「ABEMA師弟トーナメント2022」の予選Aリーグ、チーム畠山VSチーム豊川が12月24日に放送された。最後の1枠を争った2位決定戦では、チーム豊川が3勝2敗でチーム畠山に勝利した。Aリーグは前年大会優勝のチーム畠山、準優勝のチーム鈴木が名を連ねる激戦区ながら、初参戦の豊川孝弘七段(55)&渡辺和史五段(28)コンビは、2位決定戦でその両チームを撃破。見事、本戦行きの切符を手にした豊川七段は「信じられない!」と満面の笑みで愛弟子と喜びを分かちあった。