卓上の舞姫が、発声でもファンを惹き付けた。1月31日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の第2試合では、EX風林火山の二階堂亜樹(連盟)が登板し、お馴染みの“吐息が混ざるツモ”を見せた。当試合は起家から渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、亜樹、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)の並びで開局。序盤から混戦の様相を呈する中、持ち点2万点の2着目で迎えた東4局、「ちょっと苦しい配牌か。ペンチャン、カンチャンが目立ちます」と実況が評するなど、亜樹の配牌は決して恵まれたものではなかった。