2月21日、東京ドームで開催された、プロレスリング・ノア主催の武藤敬司引退興行『chocoZAP presents KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE ~HOLD OUT~』。そのセミファイナルで、新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカと、ノアのGHCヘビー級王者清宮海斗の“因縁対決”が実現した。
 オカダと清宮は今年の1.20横浜アリーナでタッグで激突(オカダ&真壁刀義vs.清宮&稲村愛輝)。1年前にオカダとのタッグ初対決で完敗を喫し悔し涙を流した清宮は雪辱を期しての新日本再登場だったが、オカダに「眼中にない」という態度を取られると、「力づくで振り向かせてやる」とばかりに容赦なくオカダの顔面を蹴り上げ、これをきっかけに大乱闘に発展。