【ブンデスリーガ】フランクフルト1-1シュトゥットガルト(日本時間3月11日/ドイチェ・バンク・パルク)
ブンデスリーガでバチバチの日本人対決が勃発した。シュトゥットガルトの遠藤航がドリブルで攻撃参加をしようとしたところをフランクフルトの長谷部誠が阻止。この対決にファンも「この舞台で日本人が戦うのはすごい」と感嘆の様子だ。
【映像】バチバチの日本人対決勃発! 皇帝・長谷部誠vsデュエル王・遠藤航
スコアレスで迎えた15分にこの日本人対決が実現した。
ハーフライン手前でフランクフルトのパスミスを逃さなかったシュトゥットガルトが、カウンターをスタート。味方選手からボールを受けた昨季のデュエル王・遠藤航は自らドリブルで持ち運ぼうと試みた。
ここに立ちはだかったのがフランクフルトのカイザー・長谷部誠だった。3バックの中央で出場していた元日本代表主将は遠藤のドリブルを見ながら、抜群のタイミングで詰めてカウンターをストップ。この場面での日本人対決は長谷部に分が上がった。
ABEMAで解説を務めた槙野智章氏は「遠藤選手も良い持ち運び、それに対してカウンターしっかり阻止する長谷部選手、いい日本人対決じゃないですか?」と感慨深げに語った。
ABEMA視聴者からも「遠藤vs長谷部は熱い」「遠藤完封されてるぞ」「長谷部さすがのプレー」「日本人対決熱い」「この舞台で日本人が戦うのはすごい」と、こちらも感嘆の様子だった。
フランクフルトとシュトゥットガルトには計5人の日本人選手が在籍しているという、稀に見る好カードだった。世界最高峰のリーグの一つで、これだけの日本人選手がピッチに立って戦う姿に多くのファンは感銘を受けたのではないだろうか。
(ABEMA/ブンデスリーガ)