25日に行われたプリメーラ・ディビシオンRFEF(スペイン3部)第29節コルドバ対ラシン・フェロル戦で、コルドバに所属するセルビア人DFドラギサ・グデリが試合中に心停止状態となるアクシデントが発生した。同日にスペイン紙『アス』などが報じた。
 グデリは1-1で迎えた開始11分、突如意識を失ってピッチに倒れ込んだ。その場で約7分間に及ぶ蘇生措置を受けて意識を取り戻し、救急車にてスタジアム近郊の大学病院へと搬送された。ただ、選手たちがショックを受けたこともあり、両チーム合意の上で主審が試合中断を宣言した。