「来たっ!」居飛車党・高見泰地七段が突如動いた まさかの振り飛車に先輩棋士「高見さんの裏芸です」/将棋・ABEMAトーナメント2024 ABEMAトーナメント 2024/06/18 11:30 拡大する 飛車先の歩を突いたのに、次には飛車がスッと横移動。まさかの展開だ。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2024」予選Bリーグ第2試合、チーム永瀬 対 チーム斎藤の模様が6月15日に放送された。第8局では、この試合2連敗と調子が出ていなかったチーム斎藤・高見泰地七段(30)が、後手番から振り飛車を採用。周囲からは驚きの声が飛んだ。【映像】高見泰地七段が繰り出した“裏芸” 高見七段は居飛車党の本格派で、相掛かりか角換わりを好んで指すタイプ。2017年度には叡王で自身初タイトルを獲得すると、第83期の順位戦からはB級1組に参戦するなど、着実に経験と実績を積み重ねている。人柄もよく、将棋界の“愛されキャラ”でイベント出演なども多数ある。 続きを読む 関連記事