審判への侮辱? イラついた投手がまさかの行動 不可解判定への行為が物議を醸す「そりゃキレる」「報復判定されそう」 メジャーリーグベースボール 2024/07/31 11:55 拡大する 【MLB】アストロズ7-6ドジャース(7月27日(日本時間7月28日)) 【映像】投手がまさかの行動7月27日(日本時間7月28日)に米・テキサス州ヒューストンのミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、打者が四球を選んだにもかかわらず、マウンド上の投手が勝手にベンチに向って歩き出した場面が、野球ファンの間で話題となっている。2-0、ドジャース2点のリードで迎えたこの試合の4回表・ドジャースの攻撃、2死走者なし、打席には7番のキケ・ヘルナンデスという場面。この打席でキケは2球でカウント0-2と追い込まれるものの、そこからボールを見極めつつ、ファウルで粘ってフルカウントに。そして迎えた9球目、キケは外角いっぱいの微妙なコースへの変化球を見送り、四球に。一塁へと歩くこととなったが、マウンド上のアストロズ先発ロネル・ブランコは、この判定が不満だったのか、それとも本当にストライクと思い込んでいたのか、あたかも見逃し三振を奪ってチェンジになったかのように、勝手にマウンドを降り、ベンチに向って歩き出す仕草を見せることとなった。 続きを読む 関連記事