なんや今の!? 今永昇太の“超遅球”に球場どよめき 「捕ってから打った」解説も、ファンも…驚愕の一球 メジャーリーグベースボール 2024/08/02 21:47 拡大する 【MLB】カブス 5-4 カージナルス(8月1日・日本時間2日/シカゴ) カブスの今永昇太投手がカージナルス戦に先発登板。7回に逆転ホームランを打たれると、この回途中で降板し9勝目はならなかった。その7回に、初回に先制弾を浴びたゴールドシュミットに対し今永が突然見せた“超遅球”が「今のスローボールなんだ?」と観客のみならず解説者も驚かせた。【映像】今永昇太、53マイル“超遅球” この試合の前まで19試合で防御率2.95、クオリティ・スタートも12度マークとメジャー1年目ながら安定した投球を見せ続けている今永だが、この日はカージナルス打線に捉えられるシーンが多く見られた。初回に一昨年のMVPであるゴールドシュミットにストレートを左中間に運ばれ1点を失うと、その後も毎回のようにランナーを背負う苦しいピッチング。それでも要所で武器のスプリットとこの日冴えていたスイーパーを効果的に使い追加点は許さなかった。 続きを読む 関連記事