麻雀中継、ここまで来た!解説・実況が苦労してきた“待ち牌枚数”をAIが瞬時に判別「枚数助かる」鳴き牌の即時表示も Mリーグ 2024/09/17 14:00 拡大する 年々、技術進歩が目覚ましい麻雀中継。9月16日に開幕したプロ麻雀リーグ「Mリーグ」2024-25シーズンでも、中継するABEMAでは新機能が追加。中でもファンの心に響いたのは、AIを駆使した「待ち牌枚数」表示と、鳴いた牌をワイプで見せる「鳴きワイプ」だ。【映像】テンパイ時に表示される待ち牌枚数 麻雀中継の実況において、解説・実況が長く苦労し、かつ重要な役割とされてきたのが、テンパイ時の待ち牌の残り枚数だ。他の3者の手牌、河の捨て牌、ドラ表示牌などを瞬時に確認する必要がある。Mリーグでは、実況・解説の席に複数のモニターが設置されており、これを目視してカウントするしかなかった。ただ、今シーズンからAIによる枚数カウントが可能になり、テンパイしてから数秒後には選手の点数付近に残り枚数が表示されることに。早速ファンからは「枚数助かる」「素晴らしい」「すごーい!」とコメントが殺到した。 続きを読む 関連記事