自民党総裁選挙は党員票の開票が始まりました。決選投票にもつれ込むのは確実な情勢で、上位3人が激しく競り合っています。
午後の国会議員による投票を前に、自民党の各都道府県連では党員投票の開票作業が始まっています。
国会議員票では、小泉元環境大臣が約60票を固めていて、高市経済安保担当大臣は40票近くを集めています。石破元幹事長は30台半ばとなっています。まだ40人の動向がわかっていません。
国会議員票では、小泉氏、高市氏、石破氏と続きますが、党員票では石破氏が優位に立つとみられ、決選投票はこの3人のうち2人が進むとみられます。（ANNニュース）
