10歳くらいの少女のわいせつな動画をインターネット上に載せたなどとして、元大学教授で63歳の医師の男が逮捕されました。
長崎県立大学の元教授で医師の立石憲彦容疑者(63)は、2023年以降、10歳くらいの少女を撮影したわいせつな動画をインターネット上に載せた児童ポルノ法違反などの疑いがもたれています。
警察によりますと、立石容疑者は自身が運営するサイトに無修正の動画80点ほどを掲載するなどして、これまでに約2000万円を売り上げたとみられています。立石容疑者は、犯行の動機について「児童に対する性犯罪を抑止するため」と話していて、容疑については一部否認しています。