日本最大級のメディア総合展示会が始まり、暗闇でもはっきりとした映像を撮ることができるカメラなど、最先端の放送用機器などが一堂に会しました。
「スライドの中は真っ暗ですが、特殊センサー付きのカメラで撮影することで、模型を明るく映し出すことができます」(リポーター)
 この超高感度カメラは放送用のレンズを装着することで、暗闇でも数km先の対象をはっきりとカラーで捉えることができます。空港や港湾などでの監視カメラとしてすでに実用化されています。今後は、夜間に起きる自然災害を早期に覚知するため、河川などでの監視用として活用することも検討されています。