2024年の「世界デジタル競争力ランキング」が公表され、67の国・地域のうち日本は2023年より一つ順位を上げ31位でした。
 このランキングは行政やビジネスモデル、社会の変革につながるデジタル技術の導入や活用の状況をみるものです。スイスのビジネススクールが、統計データや経営者らへのアンケートをもとに毎年公表しています。
 2024年の1位はシンガポールで、10位以内に韓国、香港、台湾や北欧のデンマーク、スウェーデン、ノルウェーが入る一方、日本は31位に留まりました。