イスラエル軍がガザ地区北部にある主に避難民が多く暮らす集合住宅を攻撃し、子どもらを含む少なくとも72人が死亡しました。
 地元当局によりますと、ガザ地区北部ベイトラヒアで17日、イスラエル軍が5階建ての集合住宅を空爆し、少なくとも72人が死亡しました。この集合住宅には主に子どもや女性など避難民が暮らしていたということです。がれきの下には、現在も15人以上が埋もれているとみられますが、周辺への空爆が続いているため、捜索活動が難航しています。