世界20の国と地域の首脳が集まるG20サミットの開幕を控え、ブラジル・リオデジャネイロでは軍隊9000人以上を動員するなど、警戒が強まっています。
 G20の会場となっているリオでは、海上に艦艇を配備するなど軍隊9000人以上を含む2万6000人体制で警備を強化する方針です。
 13日には首都ブラジリアの最高裁判所付近で爆発があり、爆発物を持って侵入しようとした男が死亡していて、治安に対する懸念が高まっています。