名古屋市中心部の工事現場で10月に見つかった不発弾の撤去作業が、正午ごろに完了しました。
 10月17日、名古屋市中区丸の内で、建物の解体工事中にアメリカ製の250kgの焼夷弾が見つかりました。名古屋市によりますと、信管は保護されていて、衝撃が加えられなければ爆発の危険性はないということです。
 午前9時半に現場から半径約200mの警戒区域を立ち入り禁止にした後、午前10時から行われていた陸上自衛隊による撤去作業が正午ごろに完了しました。