美女雀士の悲願も容赦なく砕く 優しき実力者・醍醐大、痛烈すぎる逆転の一撃でトップ「ファイナルを目指して頑張ります!」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/01/14 07:30 拡大する 普段は優しくダンディなベテラン雀士も、卓に入れば鬼となる。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」1月13日の第1試合はセガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)がトップ。今期初トップを目指して逃げるKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)から親満貫を直撃して逆転。昨年11月12日以来の勝利を喜んだ。 この試合は東家からU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)、醍醐、岡田、BEAST X・中田花奈(連盟)の並びで開始。醍醐は序盤、東1局1本場のテンパイ料による収入以外は失点が続き、南入の時点でラス目。反撃のきっかけとなったのは南1局の3900点、瑞原からの出アガリだ。親番を迎えた南2局は巧みな仕掛けで5800点を中田からロン。これでほぼ配給原点まで点棒を戻した。 続きを読む 関連記事