「応援がプレッシャーになったことも…」編入試験経験者の瀬川晶司六段が語る当時の複雑心境 西山朋佳女流三冠と自身の“違い”にも言及 将棋 2025/01/22 19:22 拡大する 将棋のプロ編入を目指す西山朋佳女流三冠(白玲、女王、女流王将、29)が1月22日、大阪府高槻市の関西将棋会館で試験最終局に臨んでいる。ABEMAの中継には、棋士編入試験経験者でもある瀬川晶司六段(54)が出演。史上初の“女性棋士”誕生への期待を込めるとともに、自身と西山女流三冠が置かれた環境の違いについて言及した。 編入試験は2005年に特例として実施され、瀬川六段が合格。翌2006年に制度化された。制度化後の過去の受験者は通算4人で、今泉健司五段と折田翔吾五段、小山怜央四段の3人が合格。女性初の受験者となった福間香奈女流五冠は不合格だった。 続きを読む 関連記事