藤井聡太王将が開幕2連勝「非常に難解」“伏見稲荷対局”で挑戦者・永瀬拓矢九段を破り防衛4連覇へ前進/将棋・王将戦七番勝負 将棋藤井聡太,永瀬拓矢 2025/01/26 19:20 拡大する 将棋の「囲碁将棋チャンネル 第74期ALSOK杯王将戦七番勝負」第2局が1月25・26の両日、京都市の伏見稲荷大社で行われ、藤井聡太王将(竜王、名人、王位、王座、棋王、棋聖、22)が挑戦者の永瀬拓矢九段(32)に93手で勝利した。防衛4連覇を目指す藤井王将は開幕2連勝。注目の第3局は、2月5、6日に東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で指される。 日本全国に約3万社あると言われている「おいなりさん」こと稲荷神社の総本宮・伏見稲荷大社で、白星を飾ったのは藤井王将だった。注目のシリーズ第2局は、後手番の永瀬九段が「横歩取り」を志向。用意の作戦にハイスピードで指し進める挑戦者に対し、藤井王将は持ち時間をたっぷり投入することとなった。 続きを読む 関連記事