れいわ高井議員「身を太らせる改革」「維新の吉村代表や藤田共同代表がどれだけ言い訳しようが企業団体献金禁止に代わる改革ネタであることを馬場顧問が白状してる」議員定数削減について高市総理を追及

　5日の衆議院・代表質問でれいわ新選組の高井崇志議員の発言で議場内が大きくざわつく事態が生じた。
　高井議員が「万感の怒りを込めて、議員定数削減について質問する」として「維新の吉村代表や藤田共同代表がどれだけ言い訳をしようが、企業団体献金禁止に代わる“改革ネタ”であることを馬場顧問が白状している」と述べると議場内がざわついた。
　さらに高井議員は「議員定数については、本年1月から10会派の代表者が集まって衆議院選挙制度協議会を8回開き、来春までに結論を出すべく協議中だ。民主主義の根幹である選挙制度を与党だけの、しかも過半数にも達しない少数与党だけのエゴで決めていいはずがない。『身を切る改革』などと言うが、比例定数削減で得をするのは自民と維新であり『身を太らせる改革』の間違いではないか」として「速やかに維新を説得し、撤回すべきだ」と訴えた。