
映画のロケ地にも使われる人気観光地の目の前で火事が起きました。一部始終を捉えた防犯カメラには現場から立ち去る3人組が映っていました。
人気ロケ地“地下神殿”近くで火事
公園の利用者
「きょう初めて見てビックリした」
大谷資料館 小野友也さん
「何回も乗り降りしてるので、気付いていると思う」
「さっきよりベンチ側も燃えてきているので」
なぜ公園のベンチは燃えたのか?一部始終が防犯カメラに捉えられていました。
栃木県宇都宮市にある、大谷資料館。採石場の跡地に作られた巨大な“地下神殿”は、映画やミュージックビデオの撮影などにも使われる、人気の観光スポットです。
そんな大谷資料館の近くで…。
「こちらが、火災があったテーブルとベンチです」
12日の深夜に、近くの公園で火事が発生、消防が駆けつける事態がありました。ただ、この火事、放火の可能性があります。
「こちらです。左側の」
火事のあった公園は資料館から徒歩4分ほど。近くに設置している防犯カメラに、映像が記録されていました。
防カメに“逃げる3人組”
小野さん
「この車です」
午後10時すぎ、公園に一台の車が。中から3人が降り、懐中電灯を手にベンチの方向に歩いていきます。
「(懐中電灯の)ライトがついていて、明るい状態が続く」
ただ、このライトの明かりが途中から急に大きな光となり、明るくなります。
「(Q.かなり明るくなった)火がついているように見える」
途中から光の色が、寒色から暖色に変わったように見えます。
「少し煙が上がっているので、間違いなく火を使っていますね」
さらに10分近くが経過し、火は勢いを増していることが見てとれます。すると、人影が動き、建物のほうにかけていく様子が…。
「トイレから戻ってきて何かかけてますね。たぶん水か何かかけた勢いで、一瞬炎が強くなりましたね」
その後、火は次第に弱まっていきますが、完全に消えることはないまま、3人組は車のほうへ。すると…。
「ここでごみを置いていくんです」
「食べ物でしたね。空き缶とかも入っていたので、何か食べたのかなと思います」
そのまま車で立ち去っていきました。
その後、通行人が通報し、消防がかけつけ、午後11時半すぎに火は消し止められました。
高齢者が多いというこのあたり。ただ、若者が深夜に集まることも多いそうです。
「(以前にも)駐車場でゴミがたくさん捨てられたり、あとはドリフトされたり」
この時は、タイヤ痕がつく被害が出たそうですが、その後すぐに少年らが名乗り出て、謝罪に来たそうです。
「(放火についても)名乗り出て反省してほしい」
警察は放火による器物損壊の疑いで捜査しています。
(2026年2月20日放送分より)
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