
これからの季節、洗濯物を室内に干す人も多いのではないでしょうか。そんな時の「生乾き臭」を防ぐ、コンパクトで省エネなアイテムが注目されています。
「室内干しだと生乾き臭が気になる」
7日から東京も梅雨入りし、今年も本格的な“じめじめシーズン”に突入しました。
会社員(40代)
「(Q.梅雨の季節だと外干しは?)しないです。部屋干し(だけ)。風呂の乾燥機はあるけど、家族分を乾かすには少し狭くて」
会社員(20代)
「浴室乾燥をまわすにも最近、電気代も高くなるし、なかなか難しい」
手軽に室内干しができる商品の開発に各社が力を入れています。
「壁用物干ハンガー(2個組)」は部屋の好きな壁に簡単に取り付けられ、使わない時は畳んで収納。場所を取らないのが特徴です。
一方で、こんな悩みも。
会社員(20代)
「部屋干しだと生乾き臭がすごくて、そこが気になる。人前に出ると『嫌な臭いだな』と思われてそうで心配」
“乾燥までの時間”がカギ
この時期、どうしても発生しやすい「生乾き臭」。原因について横浜国立大学名誉教授の大矢勝さんは、次のように説明しています。
「モラクセラ菌という菌がいて、それが排泄(はいせつ)する物質、そこから出てくるにおい、これが生乾き臭になります。(洗濯した後も)菌は絶対残る。どんどんどんどん増えていきます。5時間経って湿っていたら、これは危ないです。(嫌な)においが出る」
生乾き臭を防ぐには“乾燥までの時間”がカギだといいます。
「一刻も早く水分を取り除く。2~3時間以内に乾かせば問題ないです」
約3時間で最大9枚
“時短”を売りにした室内干し家電も注目されています。
不思議な形をした白い機械。一体、何なのでしょうか。
LOWYA 渋谷宮益坂店
松本瑞希スタッフ
「衣類乾燥機フカリになります。パカッと開けると、乾燥の袋が出てくる。2メートルのコンセントがあるので、挿すと衣類乾燥機として利用できます」
約40度のヒーターで袋の中の空気を循環。厚手のパーカーからシャツまで最大9枚を約3時間で乾燥させることができ、“時短家電”として注目されています。
「浴室乾燥に比べて約半分の消費電力になります。電気代もその半分になるので、少量の乾燥だと節約にもなります」
販売しているのは、家具やインテリアのブランド。そのため、見た目にも、こだわりが。
「シンプルなデザインで使わない時はコンパクトに収納できるので、インテリアとしてもなじみやすく乾燥機と分からないのが特徴です」
(2026年6月9日放送分より)
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